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2004.04.26

PROPAGANDAと渋谷の街

そうかー、あれから20年経つんだなー。

下の話(根岸森林公園)で資料あさりをしていて、YMOの映画で思い出した。
映画「プロパガンダ」1984年4月18日渋谷公会堂にて上映。
byポニーキャニオン公式ページ参照

忘れもしないあの日、実家から自転車で渋谷公会堂に行ったのだった。まだ小学生だったのね。ナケナシのおこずかい貯めて、チケット買って。いやもー、いわゆるYMOチルドレン(死語)でしたっけ。

あのころの渋谷はちょっと涼しげで不思議な街だった。新宿や池袋とは違う不思議な大人がいっぱい居た。
でも、子供はそんな街でも自分の居場所を見つけるもんだ。公園通りの「たばこと塩の博物館」のある場所は、当時は空き地で、いろんな廃材が置いてあったりして子供には格好の遊び場だったり。

すごく覚えているのは、代々木体育館と岸記念ホールの間の高い壁のてっぺんに上がると(よい子は危ないので止めましょう^^;;)、公園通り越しに渋谷駅の方が見えて、PARCOのネオンが夕暮れに溶けていくのを暗くなるまでずっと見ていたり。YMO最後のオリジナルアルバム「Service」に収録されてる「perspective」という曲があるんだけれど、この歌詞の雰囲気そのものだったのね。みんな郊外に帰っていくんだ、山手線や東急電車に乗って。

In the gleam of the brilliant twilight
I see people torn apart from each other
Maybe that's their way of life

こんな歌詞から、たかが小学生の僕は何を感じ取っていたのだろう。
あれから20年経った。渋谷の街もずいぶん変わった。自転車ではなくクルマや東横線で行く街になったけど。
僕も、夕暮れになると帰っていく大人になったんだね。
Maybe it's my way of life

でも、あの壁の上から今の僕を見ている子供は、まだ自分の中に居るに違いない。

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Comments

こんにちは。

はじめまして。(ここでは、ね。)
私も、PROPAGANDA行ったよ。
高校生の私は、余裕で吉祥寺から井の頭線に乗って
鼻歌歌ってた。
「perspective」は名曲だったね。
「邂逅」も良かったよ。

私の場合は、武道館の散開コンサートに2日行ったけど
行きの電車から見た夕焼けの町並みが
「perspective」そのものとして、今も残っています。

ううっ。いろんな意味で、切ない。
文章は、短めにしましょう!

Posted by: NEWまゆ | 2004.10.11 10:56 PM

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