胃の顛末
数日来、ご心配の電話・メール等々頂いていまして、どうもスイマセン。
現在、実は旅の空なわけで半音信不通ですが、世の中便利なもので書き込める環境は落ちてたりする。ので、事の顛末を書いておきます。
とりあえず生きてます、なんとか元気です。
#旅の話はまとめてアップします。「遠足はお家に帰るまで」だからね^^
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胃はずいぶん良くなっていた。上部にあった潰瘍は消え、出血も止まった。
マジメにクスリ飲んでてよかった。例のお粥の効能もあったかも。
心配された十二指腸の異常は、過去に何度も潰瘍をやった跡が残っているようだ。なんか得体の知れない形をしたシワシワの寄ったようなものが居座っている。ポリープや腫瘍ではなかった。何度も繰り返すと次第に胃自体が硬くなるそうで消化能力は落ちてゆく、経年劣化か。気をつけないと消化不良>胃炎の悪循環で、再び潰瘍になってしまうかも知れん。
もっとも、現状で既にひどい胃炎を起こしており、胃壁中スリキズのように赤くなっていた。
#自分の胃の中の写真なんて見るもんじゃないねぇ。一種のグロ写真だよ・・・。
このまま炎症だけならとりあえず治療薬でなんとかなる。というより外科的にはなんもできない。手術などはしなくて良くなった。暴飲暴食しなければ(って酒は呑まないんだけど俺)普通に食事もOK。
命拾いをしたような気がした。
数ヶ月前からなんだか変な感じがしていたのはこれだったのか。
やはりオーバーヒートしてしまった。
が、今回はブローする前にアクセルを抜いた。
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このblogの効能もあったかもしれない。正に自分のログデータを付け続けて、しかも公開しているわけだ。
「俺、大丈夫?」に対する第三者的な視点を意識せざるを得ないわけで。いわば逐次モニター付きダイアグノーシス機能か?
「エラー発生時の自己完結型フィードバック制御における無限ループ」=自己矛盾>悪循環>自己嫌悪・・な思考パターンのパラダイムから抜け出すツールかもしれない。あくまで可能性として。
#単に、小ズルいオッサンになっただけなのかもしれんし^^;;
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Comments
よかった(^^)
Posted by: Tak | 2004.05.06 09:46 AM