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2005.01.21

No,thank you.

日本語だと「けっこうです」に相当するかな?
お断りの場合の言い方だよな。

英語だと、No,thank you.
フランス語でも、Non, merci.

どちらも、「否」でありながら、
「(でも)ありがとう」と言っている。

文化(と言語体系)そして習慣ではあるのだろうが、
断っておきながら、ありがとうと言っている。
あ、逆か、「ありがとう、でもいらないよ。」か。

欧米人と話すとき、そういう感じが、ふと耳に残る。
むしろYes/Noをはっきり言う彼らこそ、
「(でも)ありがとう」を添える。

モノを売る・買う、贈る・頂く、
いや、モノだけではない、気持ちの場合も、だ。

言葉にしない「暗黙の了解」は、ともすれば危険だ。「和」を大事にしている(と言われる)日本人ですら、今や怪しい。ビジネスでもプライベートでも、言うべきことを言えてない場合も間々ある。Responseの無い一方通行の思い込みは、間違いを招き、疑念を生む。こと、netの場合は、顔が見えないだけに深刻だ。電話も一緒か。mailでも、たった一言添えるだけで、全然違う。

ただ、このblogってヤツは、そういった意味ではResponseが得やすい。
強制力は無いが、行ったり来たりのCommunicationのツール足りえる。
そういったわけで、こんなに長々1年以上続いたわけだが(^^)

だから、私は、想ったことは書くようにした。
ただし、それは既知の「和」からは時にはみ出す結果ももたらすが。

「だから、わかってんだろ?(=いいから黙ってやれよ)」とか
「ダメです(でも申し訳ないねぇ)」とか
(・・・)の部分は、もはや「和」や「馴合」では通用しない場合が多い。
そして、「沈黙は金」、これはまったく通用しなくなっている。
だから書く。とことん書く。ただし自分の庭で。
#「匿名だから何書いてもいい」っていう、どっかの掲示板は、嫌いだ。
##本当の「匿名」なんて存在しないんだがね。

・・でも、本当に気持ちを理解している関係なら、
少なくとも、言葉足らずであっても、言えばおおむね通じるがねぇ(^^;;
言語を超えた部分でも、ちゃんと見てる?
文化や言語体系によらず、人類普遍の本質だよな、たぶん。
それはそれで、大事にしなきゃ。

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