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2006.11.12

おだいばにて:2

ビックサイトの駐車場で。

私もご存知のように濃い目の輸入車に乗ってたりして
どこへ行っても一般的ではないほうなのかもしれないが。

ここの駐車場は、いわゆる日本のクルマのシェアとは
かけ離れた車種構成だった、あまりにも。

ものづくり・機械のプロが、ものづくりの源流にたずさわる人が、
たとえばクルマがどう造られるか、
クルマをどう造るか、よく知るものたちが、
全国から一同に会するこの場所、この機会にて。

彼らが乗ってきたクルマをざっと数百台見渡してみて、
最も大量に販売しているはずの企業の
もちろん、最も生産/販売台数の多いはずの数車種など
パラパラ散見されるだけで、見る影もない。

んじゃぁ、こういう展示会にクルマで来るんだから
社長だったり設備を買う権限のある人ばっかなのでは?
・・そういう人は、車寄せのある別の駐車場に居ます。
あっちは運転手つきのサルーンだらけ。

出展側も参加者も、電車で来ている人のほうが
全体から見るとはるかに多いのはもちろんだが、
スタッフや説明員はパンフレットや備品が足りなくなったら
社有車や営業車でなく彼らの自家用車を駆り出してでも
どんどん運んでくるのだ。しかもずいぶん遠くから。
みんなみんな、入場章を首から下げて忙しそう。

もういちど、彼らはそれぞれのジャンルはあれど
機械の本質そのもの、もしくはその部品の造り造られ方を、
受注のされ方、取引の仕方、売られ方や市場での扱いも含め、
徹底的に熟知している人々であること。
そして、昨日も今日も明日も、ものづくりに関わって生きている。

ものづくりができる人たちを、なめちゃあいけない。

「そんな彼らがそのクルマに乗らない」、と言う事実を
一度、よく認識して考えた方がいいと思う。

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