« R36 | Main | ばーちー・こーひー »

2006.12.24

クリスマスの夜に。

ぼぉっと家族とTVを見てて。
NHKの再放送をやっていた。
(この時期は通常プログラムじゃないからねぇ)

NYのあるオルガン職人さんの話で、
古い小さなアイルランド系移民の教会で
パイプオルガンを直していた。
番組はこれでした。

とても真摯な職人さんで、
直したオルガンを自分で弾いて確かめる。

その教会での久方ぶりの結婚式にて
オルガンを弾いているシーンでエンディングになるのだが、
弾いている曲が気になった。

昔、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」のサウンドトラック
細野晴臣さんが収録した曲「北十字」の
後半部分そのものだったんだ。

実はすごく好きな旋律なんですが、
膨大な賛美歌のうちの一部だと思っていたんですが・・。
#あの話には、306番とか出てきますし・・
 そちらはタイタニック号のエピソードで有名なんですね。

しばらく探してみてわかった。
あれはアイルランド/ケルト系民謡の一部だったんです。
有名なGreensleevesと一緒で、Ralph Vaughan Williamsも採り上げた
"Dives and Lazarus"もしくは"Star of the County Down"という
民謡を基にして、オルガンに編曲したものでした。

今回の番組でもアイルランド移民の方々でしたんで、
実に的を射た選曲だったのでしょう。

クリスマスらしい番組でもありましたし、
パイプオルガンのいい音が聴けましたし、
長年の「好きな曲の謎」がまたひとつわかりましたし。

隣でムスメが鍵盤を触りながら旋律をなぞってみるけれど、
まだ聴いて採って弾けるわけではないけれど、
オンガクを囲んでイロイロ考えてみるのは、いいねぇ。

今年もようやくクリスマス、
いい休暇を過ごしましょう。

|

« R36 | Main | ばーちー・こーひー »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference クリスマスの夜に。:

« R36 | Main | ばーちー・こーひー »