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2007.01.20

FPDの先にあるもの

ここのところ、従来のFPDのイメージの限界を超えそうな
技術/開発が出てきている。
見た感じの自然さでなかなかCRTを越えないような
気がずーっとしてきたのだが、
そろそろ、それを超越して先に進む方向が。

CEATEC出動の際に萌芽を感じていたのですが、
2007 International CESのレポートを見ると、
さらに先があることが感じられたんで。

Pioneerの新PDP
従来のPDPに比べ格段にアップした黒階調性、
コントラスト比は2万:1。
CEATECで出ていたものの改良がかなりの勢いで進んでいるみたい。
というよりは、PDPとしてはもう別格か?
量産ができる段階へ入れるらしく、米国では年内発売だとか。

SonyのOELD(OLED)
コントラスト比100万:1、27VでフルHD、自発光で極薄。
まだ試作品で寿命は不明ですが、ついにココまで来ていますか・・・。
無意味に大画面でなくて、凝縮された小型高画質を目指すのなら
個人的な好みはコッチかも。
今のところ、確かに"like no other"という感じだな。

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さて、オウチのTVもFPD主力になる日が来ると思っているのだが、
LCDであれば20V-26Vで実売10万以下、オテゴロなのが普及し始めた。
これでいいんですよ家庭用には。
あんまし大きいのはジャマです!

ただーし。
このサイズではハイビジョンと言っておきながら、
現状の製品はフルHDでないのはご存知のとおり。
いわゆるワイドXGA(1,366×768)、中途半端ですね。

んで、こういう小型サイズのでフル(1,920×1,080)のって、
家庭用TVとしては出てない・・・・。

PC向けモニタなら23VでWideUXGA(1,920×1,200)とか
20VでもワイドSXGA+(1,680x1,050)っていうのがあるんですが、
なぜ家庭用TVに使わないのー。
(パネルが違う、回路・信号処理上で違うのは知ってるよ)
なお、PC向けを買って使いこなしてる先達も居ますから
コレはエライと思っておりますよ。

もちろん、信号が720P/1080Iである現状において
フルか否かで極端な差がある訳ではないことは承知してますが、
反面、4K2Kなんて試作品で驚嘆した経験からすると、
少なくとも1080Pがストレートで出るのは欲しい。
#PS3買えばHDMIから信号出るってか。

画素を意識しないほどみっちりした画像を見るのには
むしろ小ぶりなモニタのほうがいい。
業務用なら8.4型程度でXGAのもあるんですから・・。

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つーわけで、方式による得意不得意があるのは承知ですが、
ばかデカきゃいいっていう方向じゃない高画質「家庭用」TVを
真面目に量産するのって、大事じゃないかなー。

2011年に向けて本当に必要なのは、
身の丈に合った家電製品として、納得して買えるようになること。
「納得」の項目には、買い換えるだけの説得力のある高画質化と
信頼性・長寿命と、普通に買える値段と、置ける大きさと。

要は、マトモ(安モンじゃない)なものを普通に買えるか。
買ったらこの先、長年愛用できるか。

クルマだってなんだって、
「普及品(大衆向)=安物」っていうのは無しだろうし、
使い捨てのつもりで買い換えるのは、気に入らないだろう?

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