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2007.07.21

電脳と記憶と想像と

Virtualなものには
あまり引っぱられないようにしてるんですが。

ま、ほら、
その裏のカラクリだとかに主点ありの生業だし、
Realなモノに触れないと納得いかない性格だし。

でも、

想像は自由、
想像したものはきっといつか現実になる(かも)?。
少なくとも体験としての記憶なら、
虚構と現実を誰でも行き来できるようにはなってる。

旧来から映画やアニメやテレビはそういうものだった。
聖書や古事記の昔から、創作物一般につきまとう性質はそれ。
#オカルトやカルトに侵食されない範囲でね。

最近はその一端を電算機的なカラクリと通信技術が持ってて、
過去の先達が想像したものによって開眼して
世界観の開拓と開放と普遍化に参加してしまったのは
僕もあなたも、だろう。

構築しつつあるものを受け取った子供が子供時代に
「あたりまえ」とか「来るべき」の現実と感じられるものだったら、
たぶんそうとう的を射ているレベルのものなわけで。
#アタマデッカチのオトナでは気づかない鋭敏な選択。

あったら便利だけど使いこなせない を越えて
無くても困らない=あっても困らない のすぐ先で
さっさと使いこなせるのは、子供の特権。

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電脳

うちでも子供が任天堂DSをやってますが、
通信できる電子機器(端末)が
もはやかなりの数の子供が装備している現実。
いずれケータイだって持つでしょう。

祖父母の時代に映画と電話が
両親の世代でラジオテレビが
僕らの時代でファミコンやPCが
あたりまえになっていく過程にあったように。

あたりまえのように端末を持って海へ森へ。
形変われど、アラン・ケイが出ていた
来るべき未来図に近づいたのかな。

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記憶

PS3のぼくなつ3PVを見ていて、
自分の過去や体験にかなり近いところのものが
ゲームプログラムの形で動いているのをみて。
#今回、舞台が1975年の北海道というのも刺さる理由。
 「だとすれば詰めが甘い」というのは置いておいて。

まるで自らの子供時代の
30年前の記憶というものが再構築されて
電脳空間にあるように感じる不思議。

過去に向けてのLifeLogの普遍化した表現、
そんなものが身近に来ている事を知った。

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想像

NHKが積極的なアニメ戦略をとっている様で、
電脳コイル」というのを最近やっている。
#TV点けたらやってたので見てみた。

大人向けの深夜アニメなんかではなくて、
子供が普通に見て楽しめるような作品です。
でも十分に大人の鑑賞にも堪えうる。

ユビキタスな電脳空間と昔ながらの現実世界の
スレスレを自由に行き来するコドモの行動力。
スキマや自由区を見つける能力だったら、
昔も今も未来もきっと変わらずコドモの才能だ。

この作品を見た子供の中から
また次のイノベーターが発生するかもしれないし。

そしてたぶん、私たちの世代の10-20年後を明示する
21世紀版「コンピューターおばあちゃん」の存在。
# ♪昭和生まれのコンピュータw

僕も、次に「来るべき」へ進まなきゃ。

いつかどっかで「じぃちゃん、すげー!」とか
「システム造っといてくれてありがとう」って
言ってくれそうな物を、今から構築できるように。

決してオトナの都合だけでなくて、
受け渡したあともコドモ達が困らないようなものをね。

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今の電脳の世界と、
過去の記憶を(擬似)再生する機器と、
未来への想像力の一端と、
グルグルと脳裏に廻して想うことは、
僕ら、まだまだやることはいっぱいあるのよ!
というあたりなのかな。

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