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2007.08.18

Digital Audio

25周年を迎えたCD、売り上げは2000億枚に」by ITmedia

そのうちの、
ほぼ700/200,000,000,000が所蔵盤であるというわけで
ちまちまちまちま買って聴いて所蔵して。

デジタル技術の立ち上がりと普及の真っ只中で
僕らのオンガク聴き人生が続いてきた。

私が最初に買ったCDは、坂本龍一のアルバム「音楽図鑑」だった。
面白いことに、今のCDとケースの仕様が若干異なっている。
1985年の春先にSonyのCDPを大枚はたいて購入した際に
同時に一枚所望したのだった。
(銅めっきシャシ+20キーのイカしたCDPでしたよ)

本気でピックアップと駆動系がぶっ壊れるまで
このCDPは15年間動き続けました。
上位機種と違ってデジタルアウトが無かった為
復活はさせずに処分してしまったのですが、
通算、ん10万回の再生で楽しませてくれた。

ちょろちょろ揃えだしたCD達も
大事な虎の子の盤ですから持ち出すわけにもいかず、
アナログカセットにどれだけいい音でダビングできるか
みんな競っていたのもこの頃。
ええ、カセットのヘッドホンステレオ全盛期ですから(笑)

その後、MD>iPodとCD-R全盛の今に至るわけですが。

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録音機材そのものがデジタルになって
雰囲気的にはオウチのセットまで直結になったのも
やっぱCDが出た頃だったのだな。

それまでもクラシックにはDENON-PCM録音なんてのが
家にも何枚かあったのでよく聴いてて
アナログレコードでも、凄いなぁとは思ってましたが。

MTRはPCM-3324がたぶん1984年、
48chの3348がたぶん1988年辺りだったと思う。
その後はADAT>ProToolsってのが
時代の趨勢だったって感じなのかなぁ。
3348はまだまだまだ実働していると聞きます。

80年代頭にアルファレコードAスタジオで活躍したことで有名な
3M製のデジタルマルチはもうこの世に現存しないらしく、
YMOの一部のテープはもうマルチで再生できないと聞いた。
本当だったら寂しいなぁ。

デジタルでもアナログでもマスターって失うといけないんですが
特にデジタルではデータそのものを丸ごと引っぱり出せないと
劣化コピーすら危なげなわけで、こういう事態は寂しすぎる。
んー、HDD飛ばして奈落の底に叩き込まれるのと一緒ね・・・。

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PSY・Sの初期の旧譜が
松浦雅也さん自らの手でデジタルリマスターされて再発売される。
松浦雅也×CHAKAのPSY・S、オリジナル作がリマスター&紙ジャケで再発
初期4枚とCollectionの計5枚だそうです。

中盤~後半の作品は、
それこそたぶんCBS/Sony>SMEのスタジオで
PCM-3348などに記録してあっただろうから、
それ以前のものを掘ってくれたのかなぁ(?)。
(昔の松浦さんのインタビュー記事(サンレコかな)で、
 5枚目あたりから48chになった・・と書いてあった気がする。)

実際、初期の盤はがらっと音質変わったらすごいかも・・!
期待してます。

音源や楽曲や機材を大事にして、何度も何度も提示してくれる、
松浦さんのこういうところ、好きです(笑)

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いろいろ聴いてきて、
最近常々思うことがある。

80年代初期~中期に、
まだCDとアナログ盤が両方売られていた頃の曲を
今のシステムでじっくり聴きなおしてみると
むしろ聴感上とてもいい音であったりする。

時代とともに音質が変化していって、
アナログ盤に入れ込める範囲で最善を尽くした音、
デジタル録音の音質的メリットを最大限追及しようとした頃の音、
このへんの音(盤)には大好きなの多いんですが、
実は、その後のLoFi流行りと音圧偏重以降の音は
好きではなかったりしているのです。

最近のも、
それこそ24bit/96kHz以上で録ったりしているはずで
録音から再生の時点までThroughPassであろうはずなのに、
聴くとそんなにいい音じゃないし、気持ちにはちっともこない。
#SACD向けのライブとかには強烈に好きな盤あるんですが・・。

何をどう変えたからどうなってしまったのか、
シロウトの側からは知る由もありませんが。

HiFiが正義であった頃の"熱"が失われているようで。

結局、スペックで聴いているわけではないので、
演奏者+エンジニア+流通系・・の気持ちが
再生する地点まで込められて伝わって届いているか、
ということなんだろうけれど。

個人的な嗜好(好きずきと懐古など)で落としたくはない、
「なんか」がある、と思ってるんですが、
オンガク体験を受け止められる機材と耳はこれからも
持ち続けたいと、楽しんで待ち構えているのです。

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Comments

音圧偏重は「デジタルのいい音」を勘違いさせた原因でしょうね。

ところで、最近思うんですが、
「作った音」がミュージシャンの意図で提供された時代を経験しているだけに、
最近の「作られた音」が溢れているのはちと許せない今日この頃です(笑。

またJAZZさんところに行きたいね(^^)

Posted by: otias | 2007.08.18 09:20 PM

おぉ!どもー。
>otiasさん、お久しぶりです。

音圧偏重のきっかけは洋盤と邦盤の違いとかマスタリングのスタイルにもあったんでしょうねぇ・・、でも洋盤のあの太さはデジタルに頼ってんではなくてアナログ的な鳴りの積み上げに起因してそうな。

「作られた音」・・。
ヴィンテージをお手軽にモデリングする機材って今は多いんですが、弾く方としてはどうですか?

JAZZさんところのフルアナログの衝撃、
また体験したいですね(^^;;

Posted by: lucifer | 2007.08.19 01:19 PM

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