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2007.12.12

師走/Central Japan

師走も半ば、
あいかわらずバンバン旅するるしさん、
「先生」ではないが走ってますよぉ。
そーさ、おいらはガクシャ崩れのサラリーマンエンジニア、
12月はかき入れ時というわけで。

今回は「♪ぶるるん」と内燃機をお供に
東海・中部付近を走る走る。

行って帰って1000kmを超える旅の間に感じたことを。

概ね中心付近であるこの辺りには
独特の雰囲気があるのを感じながら、
普遍性と独自性の混ざり合った隙間を意識しながら。

実際、彼らが自称で
「我らが中心」と臆面なく言うそのスタイルに
ついていけない私ではあるのですが。

まあ、その辺りが事実上
ある意味の「中心」であることは
訪れてみてよくわかった。

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私が走ったこのルートを「東海道」と書き記すとおり
名古屋付近は太平洋側のあらゆる交通機関が接続されて
通過していく、壮大な中継基地。

空港も鉄道会社も道路会社も、
英文表記はみんな"Central Japan"だ。

特にこの数年の高速道路の整備はものすごいものがあって、
造る者にも乗る者にも強烈な印象をもたらす
巨大なモーターシティが出現している。

伊勢湾岸道・東海環状道・名古屋高速・東名阪道の4連コンボは
触手を伸ばしてさらに連結して増殖していく生物か
プラグとチューブがむき出しの合体ロボットのようにも見える。

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途中のICの分岐で
思わず笑ってしまう道路標識を見かけた。

緑色に白文字の良く見る形のものであるが

   「← 豊田」  「四日市・亀山 →」

なんて感じで表示されている。

東は自動車、西はフラッシュメモリと液晶、
と大書きしてあるようなもんだ。

工業国ニッポンの中心へようこそ。
さあ、あなたはどちらへ向かわれます?

・・・・・。

標識を見た瞬間に脳内でそう意訳(誤訳)した私が
「なんか」の末期症状なのかもしれないけれど。

延々と続く貨物トラックの車列に混ざって
強烈な「産業」のど真ん中をぶち抜いて
自分も走っていこうとしている・・・。

この状態や雰囲気が良いのか悪いのか
まったく判断に苦しむのだが
もうほんとうに、笑うしかない時空間の只中に居た。

たぶんこれが最も今の日本らしく
しかしこの辺りに最も特徴的な
日常の風景なのだろうか。

師走の目眩のするような流れの中で
よりいっそう流れの速い渦の中心に放り込まれる、
路上に身を置くことで見えてくる風景もあるんだ。

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Comments

>「← 豊田」  「四日市・亀山 →」
★長期出張中に、何度見たことか…

豊田ジャンクションあたりの変貌振りは、凄かったなぁ。

Posted by: すーじー | 2007.12.12 11:20 PM

あ、どーもー。

すーじーさんにはお馴染の風景でしたね・・。
豊田JCTはホント凄いことになってますね。

しかも、どっからどこまでが「高速道」なのか「高規格道」なのか、本線なのかさえ判らん部分多数なので、アクセルの踏み込み具合が微妙でした(爆)

Posted by: lucifer | 2007.12.27 01:53 AM

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