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2008.10.31

「工学」とか云う。

この前まで(今もかな)流行っていた理論ていうか手法は
高等数学を駆使することにより
"工学"=Engineering、と自称していたようだ。

いや、まあ、
先の見えないジェットコースターさながらの
市況だの値上がり値下がりを見ていてね、
高校ぐらいの中等の数学で極限値って習うんだけど
(lim f(x) のx→nとか∞とかいうヤツね。)
収束と発散ってのをボソッと思い出した。

発散の中には、いわゆる"振動"してしまうモードがある。
雰囲気的には"発振"に近いかな。

発振する市場、収束しない世の中。
誰かが言った、
「この極限値は、ゼロか、無限小に発散じゃないの?」
ひょっとしたらそうなのかもしれない。

まったく不安定な系にトリガーを与えて
あとはエントロピーの流れ逝く様に従って
ハラハラと崩れ落ちていくのを観察しているのか。

振動している間は、
意図的な不安定さの中で、逆相でうまく転げまわれば
儲かる(かも)?なんてね。  ああ、PLL回路みたいにね。

・・・こんなのぜんぜん高等数学でもないよねぇ。

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もう少し掘っていけば、
Black–Scholesの式なんてものに行き当たるのだが
まあ、確率微分方程式という感じ。

この仲間には拡散とか有名なブラウン運動とか
入っとるんですが。
確率を束ねてある条件に基づいてこねくり回すと、
出てくる結果もやっぱある範囲で確率に沿う、というもの。
#「拡散」の概念は、私の仕事では大事ですが・・・(^^;;

顕微鏡の下で微粒子でも眺めていれば良かったのに
その粒子がお金にでも見えたのかね?

僕らも、僕らのお金も、どれひとつとしても
無感情な粒子たちとは、意味の違うものだ。
日々の生活も、想い入れた仕事も、
なんかの確率で偶然にやってんじゃない。

こっちはモノを手にやってんだ、
「工学」をなめんなよ。

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演繹法と帰納法の尽きない話でもないんだが、
こんな訳わかんない状態を作るものを
いつの間にやら"工学"なんて称して振り回していたんだから、
まあ、推して知るべし結果かな。

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